なぜあの人には「大人の色気」があるのか(著:中谷彰宏)【要約・書評】

恋愛

30代になった私。大人の色気を出したいと思い始めた。

※最近、中谷彰宏さんや潮凪洋介さんの本を改めて読み始めた。

仕事もプライベートも魅力的にいたいと思う。きっと、得することも多いと思うから。

絶対、太っちょな見た目に品のない人間になりたくない!

※将来、子供ができて、子供からも信頼されるパパになりたい。

そんな思いです。

さぁ、要約していくヤー!

書籍情報

書籍名:なぜあの人には「大人の色気」があるのか

著者:中谷 彰宏

出版社:現代書林

出版日:2018/4/5

著者紹介

中谷彰宏(なかたに あきひろ) 1959年、大阪府生まれ。 早稲田大学第一文学部卒業。84年、博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。

※amazonの著者紹介より

目次

Prologue 色気は、品から生まれる。

Chapter 1 大人の色気は「余裕」から生まれる。

Chapter 2 大人の色気は「リスク」から生まれる。

Chapter 3 大人の色気は「微笑み」から生まれる。

Chapter 4 大人の色気は「覚悟」から生まれる。

Chapter 5 大人の色気は「美学」から生まれる。

Epilogue 大人にならないと色気は出ない。

中谷彰宏さんの公式HP

中谷彰宏公式サイト(an-web)

要約・書評

色気は夜ではなく、日中に生まれる。

POINT

一夜にして色気は出ない

どうしても色気のイメージって夜ですよね。夜をブイブイいわしてる輩が色気があると思われる。でも違う。色気は一晩で出るわけではない。

日頃、どんな過ごし方をしているのか?どんな努力をしているのか?

「基本」が大切なのである

大勢でいるより一人でいる時間の使い方を考えなければいけない。

【一匹オオカミでいること】

自分の世界を持つ。静かな世界を持つ。

決して、うわべだけでは色気は出ないこと認めよう。ここから色気のある男の特徴を書いていくヤー。

色気のある男の特徴

POINT

①ノリが良い

②ギャップが有る

③べらべら話さない

④後ろ姿が良い

⑤ピンチに強い

⑥微笑がうまい

①ノリが良い

よく女性から男性の話を聞くと、「まともに会話ができない男って多い」と聞く。その中身を聞いてみると、女性の話を遮り、否定して、マウントを取っていることも多い。カッコつけて、自慢話をして、女性を幻滅する。もっと、女性の話を聞いて、共感するノリを持つべきである。女性の笑い話を一緒に笑って、悲しい話は一緒に悲しんで、その二人の空間を貴重な一時にしてあげるのだ!

②ギャップがある

これはよく言われる。仕事ができるのに、プライベートではおちゃらける場面があったり。そう!色気のある人は、相手に違和感を抱かせるのが得意である。「〇〇さん、不思議!どんな人か気になるわ!」と疑問をもたせることができたら良し!ミステリアスな人でいることも色気のある人の特徴ですね。

③べらべら話さない

飲みの場でも口が達者で自己満足してる男がいる。「この場をオレは盛り上げている!」と独りよがりな男。②のギャップで話したようにミステリアスであることは重要。色気のある男はインプット量が多いのにアウトプット量は少ない。もしアウトプットしようとしても、言葉の重みがある。

④後ろ姿が良い

今度、いろんな場面で男の後ろ姿を見てみるといい。背中が曲がっている人、髪の毛がくしゃくしゃな人。身だしなみが整っていない人。個人的には、財布をおしりのポケットに入れる人は品がないと思う。おしりに大切なお金をしまうなんて!と思う。色気のある人はどこか堂々としてオーラがある。背筋が伸びて前を向いていて、信頼できそうな印象を見受ける。※見た目を意識するために筋トレも大切。

⑤ピンチに強い

部下の仕事のトラブル。ここで上司の判断によってトラブル回避ができるかどうか決まることも多い。恋愛に関して、女性の接し方が上手い人は、これまでの経験があるから、女性にあまり断られることも少ない。経験値を増やしていけば、恐怖も少なくなってくる。「ピンチをチャンスに」とはよく言われること。ピンチに立ち向かって色気を培おう。

⑥微笑がうまい

女性は一緒に笑っていたい。だから、強張ったクール顔より常に微笑を心がけること。たまには、面白いことも言ってみよう。

まとめ(感想)

『「色気」は一日してならず』。うわべだけの色気はいずれバレる。もっと、内面を鍛えまくって、自然に滲み出るオーラをつくろう。

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