「男の自信」のつくり方(著:潮凪 洋介)【要約・書評】死にもの狂いな男は圧倒的なモテ能力がある!

恋愛

「男の自信」とは、ありえない早さで女性を惹きつけ、 腰砕けにする魅力のことである。最強の自信男は、「求愛上手で繁殖上手なオス」 つまり、女性に受け入れられる力が強いオスこそが必然的に「オスの自信」を身にまとうのだ。

※本書 冒頭より

そんな男性になりたい…。そう思って本を購入した。

本書では、「強いDNA」を持っていればで男の自信が増すと言う。

その自信が女性を魅了する。

『でも、強いDNAって遺伝的なものだから、身につけるなんて無理なのでは?』と思うかもしれない。

答えはNOである。

身体的な魅力を身につけることで強いDNAであることを女性に思わせることができる。

結論は、あなた次第でどうにでもなるということだ。

恋愛以外に仕事でも通ずる本で、特に20〜40代男性にはかなりオススメな本。

重要な部分を要約したので、ぜひ参考にした上で購入してほしい本。

書籍情報

書籍名:男の自信のつくり方

著者名:潮凪 洋介

出版社:あさ出版

出版日: 2016/9/16

目次

プロローグ つまり、「男の自信」とは何なのか
1章 「女」が放っておかない男とは
2章 「まじめ」ばかりでは、つまらない
3章 男は「場所」でつくられる!
4章 この「しぐさ」「身だしなみ」に“グッと”くる
5章 「仕事」をどうとらえるか
6章 「寒い男」にならない5つの原則

【著者】潮凪洋介 公式HP

潮凪洋介オフィシャルサイト
著者・作家・イベントプロデューサー

要約・書評

1時間でも「死にもの狂い」になってみる

POINT

前に進む力を養う

死にもの狂いになることで「自信」は醸し出される。

恐怖は自分自身の心から現れるもの。

怖気づくと背中も丸まって覇気が無くなるものだ。

決して、ウジウジ・クヨクヨしてはいけない。

マイナスオーラを出すことは決して無い。

男なら恐怖に怖気づかずに死にもの狂いで様々なことに挑戦してみることが大切である。

1日1時間でも。

その習慣が自信に繋がる。

自然と、周りから「自信のある男」と見られるようになる。

特に仕事で女性にモテる機会が増えるだろう。

仕事の評価も上がるし、得ばかりであると思う。

後ろのめり感を持つ

POINT

男としての余裕があるか

女性に対してガツガツしすぎないこと。

女性を追いかけすぎないほうが恋愛もうまくいく。

特に、夜のお誘いをしつこくするする男性は女性を幻滅させる。

※できれば、女性に会う前に1人で済ませて来たほうがうまくいくと私は思う。

「きみにそっぽ向かれても他に女性はいる」ぐらいの余裕がほしい。

そのためには、他の女性とのやり取りや会うことも同時進行で行ったほうが良い。

新卒時代に就活で1社のみしか受けていない人は、この1社が落ちたら…と恐怖を抱く。

その恐怖が面接で思うような自分が出せずに落ちるケースはある。

恋愛も似ている。

一途のような純愛をアピールしても相手はそんなことは頼んでいない。

積極的にマッチングアプリで精力的に活動しよう。

だから、仕事も恋愛も趣味も忙しくしていたほうが女性にモテる。

最初のデートで持ち帰ろうとするから、失敗する。

終電で帰るではなく、夜道を歩く女性のことも心配して一次会でさらっと追わ終わらせるのも良し。

圧倒的余裕を魅せて、他の男性との自信の差を出そう。

モテる男性の実績を積む

POINT

経験の積み重ね

男性の中で、モテてきた男性はチャラいと思われるのではないかと心配する声も多い。

でも逆と考えて良いと思う。女性は強いDNAに魅力を感じる。

「私だけにモテた男性」と「世の女性にモテた男性」だと後者を選ぶだろう。

女性は社会的な生き物であるとよく言う。そのため、世間一般の基準を気にする。

だから「強いDNAを持つ男性」=「世の女性にモテた男性」になる。

まだ、モテた経験のない男性はどうすればよいか?

答えは、実績をつくるしかない。

マッチングアプリをして女性と出会う努力をし、会社の同僚・友達など女友達をつくるのだ。

これは場数を踏むしか方法は無い。

本書の72ページでも【自信のない奴こそ「もっと遊べ」!】と書いてある。

色々失敗と経験を繰り返し、ときには恋愛や心理学について学ぶことをオススメする。

まとめ(感想)

自信をつけるためには、精力的に物事に取り組み、女性と出会う機会を増やしていくことが大切。

失敗を経験すれば、その失敗をしても怖気づかない。

なぜなら、失敗しても痛手にならないことを学ぶから。

恋愛もたくさん経験すれば、連絡が来なくなること、フラれることなんて慣れてくる。

だから、女性と会うときに余裕があって、自信のオーラを出せる。

まずは、恋愛も仕事も趣味も「死にもの狂い」になって取り組んでみよう。

そうすることで、「男の自信」としてありえない早さで女性を惹きつけ、 腰砕けにする魅力が出てくるだろう。

合わせて読みたい本

「男の色気」のつくり方(著:潮凪 洋介)

【その他】

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