「男の色気」のつくり方(著:潮凪 洋介)【要約・書評】ファンタジーの世界へ女性を招待すること

自分のなかでトップに入るぐらい男性に紹介したい本。

女性にモテたい！！

世のすべての男性が思っていること。

「彼女いる・いない」「結婚している・いない」関係なく、誰だってモテたい。

モテるために必要なことは「男の色気」を出せるかどうか。

そう。「色気のあるオス」になるのだ。

私は20代で本書【「男の色気」のつくり方】を読んで、女性との接し方が変わったし、女性からモテる機会も増えた。

それは、本書で色気を学べたからだと思う。

恋愛以外に仕事でも通ずる本で、特に20〜40代男性にはかなりオススメな本。

書籍情報

書籍名：「男の色気」のつくり方

著者名：潮凪 洋介

出版社：あさ出版

出版日： 2015/6/19

目次

【著者】潮凪洋介 公式HP

潮凪洋介オフィシャルサイト

著者・作家・イベントプロデューサー

shionagi-yosuke.com

要約・書評

ファンタジー感を出せる男

あなたと一緒にいることで、女性が幻想のような楽しいファンタジーと感じること。

「彼女・彼氏がいる」とか「結婚しているしていない」とか「仕事は何をしているか」とか、そんな話題はもう一切出てこない。

もはや、二人の世界がいる今の世界は異次元である。

あなたといることで日常を忘れるファンタジーの世界に連れてってあげること。

腹を抱えるぐらい笑わせてくれて、思いっきりはしゃがせてくれて、その瞬間を楽しませる男。

そんな雰囲気をつくれるのが、色気のある男。

そして、女性が色めき華やぎ、女性であることを噛み締めて喜ぶ。

なにも見た目だけが重要なだけはなく。

努力次第で人生を変えることができる。

女性には時間を忘れて、あなたといる時間があっという間に過ぎてくほど、楽しい時間を提供させなけれならない。

腹を抱えるぐらい笑ったり、あなたに魅力を感じてトロトロになったり。

ここからは、色気のある男の特徴を書いていく！

はっきり言う男らしさ

過度なジェントルマンのような気遣いや優しさは相手を気疲れしてしまう。

大切なことは気を使わせず、ファンタジー感を出せるかどうか。

気遣いさせないために、ツッコミやイジりを入れて、笑いを起こさせることも大切。

悩み相談に関しても、聞くだけではなく、たまにはっきり言ってあげることも大切。

※マウントを取ったり、話題をかっさらったり、否定しすぎないように。

普段接している男と違うと思わせて、違和感を与えることが重要。

今までに会ったことのない男性は魅力的に見える。

そして断定的な言動は、色気が感じさせる。

例えば「今日は一晩中語り合いたいな」とか。

ワンナイトをしたい男性のなかで、失敗するのが、モジモジしながら一晩過ごすことの誘いをする。

女性には色気のない弱さは雰囲気で伝わる。

もっと、豪快にはっきりと伝えることをぜひ試してほしい。

「バカ」をさらけ出す

あなたの同僚や友達にいる愛されキャラの特徴は、自虐ネタを持っている人ではないだろうか。

これは恋愛でも同様。色気ある男が、ときにはバカをさらけ出して、自虐ネタを入れたらギャップ萌えする。

女性に「バカじゃないの？」と言われたら合格。

※潮凪さんもよく言われいたそう。

上記のように、女性に「憎めない呆れ感情」を抱かせることが「色気男」の真の姿。

更に「ムカつくけど生理的に好き」という感情を抱かせれば尚良し。

反対に自慢話しはしないように注意しよう。

過剰な自意識を捨てれば、女性の話にマウントとったりしなくなる。

女性を楽しませるし、バカになれる。

筋トレをする

当然といえば当然だが、軽視している男性も多い。

暴飲暴食を防ぎ、本気でマッチョになる努力をしよう。

筋肉を鍛えると自信がつく。その自信が姿勢や態度に現れる。

マッチョになれば、見た目の色気も放たれるし、内面も自然と自信に満ち溢れて強くなる。

筋トレは必須科目として取り組みたい。

まとめ（感想）

女性を非日常に招待する意識を持つ。

仕事・プライベートを忘れさせ、一緒にいる時間をファンタジーの世界にすること。

自分も緊張せずに、時にはバカを見せてはっちゃけて楽しい時間を演出しよう。

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