【男性目線】潤う女はうまくいく（著：ハートリーアキコ ）要約・書評

そんな女性は、潤っている女性。自分に自信があって、男性を束縛しない余裕のある女性はとても魅力的です。

男性への”思い込み”（ヤリモク・束縛が激しい・ダメ出し多い・自慢ばかり）を捨てて、ぜひいろんな男性と接して欲しいと願います。そして、そんな中でもクズ男がいるかもしれません…。万が一そんな方と出会った場合は、失敗と思わず、クズ男を五感で察知できる能力を身につけていただければと思います。

男性目線で要約・書評します。

『お前みたいな恋愛経験が少なそうな目線で要約・書評するな！』と思われてしまいますので、人並みより女性と接っしてきた私の自己紹介を。

自己紹介

決して、女性と関わってきていない訳ではないので、恐縮ながら、要約・書評をしますm(_ _)m

著書のﾊｰﾄﾘｰｱｷｺさんは、別名「バンクーバーのエロリスト」と呼ばれるほど、パンチの効いた力強い女性と思えるのですが、昔は壮絶だったそう。

そんなﾊｰﾄﾘｰｱｷｺさんが経験をもとに書いた本書は、とても心に響きます。本書を読むことで、男性に振り回されることも無くなると思いますし、自信の持てる女性になれると思います。そして、男性から追われる女性になれます（絶対に）

さぁ、読んでいきましょう！

書籍情報

書籍名：潤う女はうまくいく

著者名：ハートリーアキコ

出版社：すばる舎

出版日：2022/1/19

目次

ﾊｰﾄﾘｰｱｷｺさんのYou Tube

AKIKO HARTLEY

Hi, I am originally from Japan and living in Canada. We became first time parents at 43 and 58 years of age. Akiko🇯🇵 is a published author in Japanese with a ...

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要約・書評

①自分を大切にする

彼のことを優先する気持ちはとても素敵ですが、時として、自分の首を締めてしまうこともあります。「彼のことが好き」という気持ちだけが前に出すぎて、相手ばかりを大切にする行為は、男性にも悪影響かもしれません（『③男は追いかけたい』で詳しく説明します。）

彼が返信しやすいように質問してLINEを送ってるのに、彼の返信は素っ気なし…「こっちはあなたのことを配慮して送っているのに、なんで！？」と思うでしょう。これは好きすぎて、一方的になって起こることでもあります。

砂漠女（『潤う女』の反対）は「我慢」をします。LINEの返答に納得いかなくて「我慢していれば、事がスムーズにいくし」など、自分の価値を下げまくっているのです。

自己犠牲という言葉は、彼女たちの辞書にはありません。

※本書 　P31より

潤う女は、自分を大切にすることに時間を注ぎます。そして、同じように目の前の人も大切にします。

彼の悪い部分も受け入れつつ、自分から改善することで自身が成長できますし、追いかけられる彼女になれるようになると思います。

②幸せを先送りにしない

幸せが来ていないことを「全然、大丈夫」と意地を張る行為は、幸せを遠ざけます。

本書では3つの先送りする女性の特徴を挙げております。

ⅰ.皮被り子

「できる女性」の典型。キャリア女子を演じ、完璧主義やプライドの高い女性

→ちょっと可愛げがなくて、近寄りにくいタイプ。

　※好きな人には振り向いてもらえず、好きでもない人に好かれる傾向があり。それは、好きな人には、自分の良さを出せない（失敗したくない）などの完璧主義が性格が仇となり、自分をアピールできないから。

ⅱ.デストロイヤー女

幸せを自ら破壊し問題ありそうな男に惹かれて、『彼を変えてあげる！』っと信じている感情的な小悪魔系女子に多い。

→男性的にはあまり自分のことに踏み込んでほしくないタイプ。感情的はメンヘラっぽくて困る。

ⅲ.尽くす女

自分のことより相手を優先する自己肯定感が低めな女性。

→男性側は嫌いではない女性ですが、もっとミステリアスで意思をもった女性が好き！

大切なことは、幸せになるためには、自分の欠点も受け入れて自己肯定感を上げていくこと。自分の意思で決断をし「やりたいけど、できていないことを自分にやってあげる」こと幸せになれる。

③男は追いかけられたい

やはり男性の「追いかけたい」という本能的な部分とも関係しており「この女、俺のものになったな」と思わせた瞬間、次は遠くにいる別の獲物を狙いはじめる。

※本書 　P87より

私がこれまで付き合ってきたなかで、魅力的でずっと忘れられなかった人がいました。

それは、『自分は自分。彼は彼』など、相手に依存しない女性でした。『嫌なものは嫌！』と自分のわがままに忠実でした。でも私の意見も尊重してくれる女性でした。あまり感情を出さない女性でしたので、ミステリアスで追いかけたいと思える女性でした。お別れはしましたが、その当時は、お別れしたあとでもすごく気になる存在でした。

相手の全てを知りたい気持ちはわかりますが、お互い分からない部分があったほうが、気になる存在でいられます。マンネリですが、相手に依存しないことで少しでも解消できると思います。「彼が離れないように！」と尽くすような行為は、相手の全てを知ろうとする熱量が大きすぎないように注意しましょう。

運命男の10の特徴

※本書　67Pより抜粋して紹介

※男性はちゃんと努力しなきゃいけないですね。

④女性性を大切にする

男を本能的に虜にするためには、外見も魅力的にならなければなりません。男性側は、確かにセクシーな女性を見ると、エッチな気持ちを持つとともに、ドキドキすることもあります。体の潤いケアを行って、ドキドキさせて手玉にコロコロ転がしてやりましょう！

・赤いTバックをはく（赤いパンツでも可）

→すごく良い！赤は本能的に攻撃性を駆り立てます。つまり、男性を本能的にドキドキさせることができます。闘牛ほどではないですが…彼氏なら闘牛みたいな行動は許してほしい。

・おっぱいの手入れ

→ﾊｰﾄﾘｰｱｷｺさんが乳首の集中ケアをしているそうです。ココナッツオイル・ホホバオイル・スイートアーモンドオイルなどを使っているそう。

・髪はもちろん、爪や手先の艶

→においフェチの多い男性諸君は髪の毛の香りにドキドキすることが多いです。爪に関しては、いろんなモテ男の法則的な内容で『女性は爪を褒められると喜ぶ』という情報が多く出るようになり、男性側も爪を見る機会が増えております。

・体のラインが出る服を着る

最近目にする「ニットワンピ」。くびれとおしりのラインがはっきりと見えるので、すごくドキドキします。どうしても振り向いてしまいます。ﾊｰﾄﾘｰｱｷｺさんが本書で【モテるゴールデン比率は「0.7」】と言っております。（男性が本能的に妊娠しやすい体型かどうかを判断し、性的な魅力を無意識レベルでインプットする比率）。

比率の出し方

ちなみに0.7ではなくても、ラインが見える服を着れば魅力は男性に伝わります。

まとめ（感想）

男にもお金にも運にも好かれるのは『潤う女』。男性から見ても、ポジティブで笑顔が素敵な女性は追いかけたくなります。そんな女性はどこか自分に自信があるように思えます。自信のある女性は、外見の魅力もにじみ出ます。そんな女性に男性は本能的に虜になります。

身も心も『潤う女』になるシンプルな方法を学んで、人生を楽しく過ごしましょう！

愛され女性へ！

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