
『なんでも図解』で図解を駆使してみた。
すごい。
会議・プレゼン・指導・課題解決・ストレス解消などにかなり活用できる。
これで、図解の大切さを知った。
実際、下記がすんなりできるようになった。
- 説明が上手になった。
- 仕事の疑問を解決できるようになった。
- 自分の気持ちを整理できようになった。
ノートを書くのが楽しくなる。
ノート術を学べる一冊なので、ぜひ読んでみてほしい。
さぁ要約していく!
書籍情報
著書名:なんでも図解 絵心ゼロでもできる! 爆速アウトプット術
著者:日高由美子
出版社:ダイヤモンド社
出版日:2020/9/9
著者紹介
株式会社TAM アートディレクター 描いて伝える「えがこう!」代表
東京学芸大学美術科卒業後、日本デザインセンターイラストカンプ部に就職。その後コーセー化粧品宣伝部、ワーナーミュージック・ジャパン編成デザイン部でグラフィックデザインに従事する。1995年より株式会社TAMにてアートディレクターとして勤務。並行して、大阪コミュニケーションアート専門学校非常勤講師としてエディトリアルデザインの講義を行った。
絵を描くのが苦手な若手スタッフに「描いて伝える」トレーニングを始め、2015年ごろより社外でもセミナーを開催。「地獄のお絵描き道場」をはじめ、セミナーの総受講者は4000人を超える。
グラフィックデザインを通じてのビジュアル構築やグラフィックファシリテーションを得意分野とし、2018年より早稲田大学リカレント教育・WASEDA NEO講師を務める。家電メーカーや外資系ヘルスケア企業・大手銀行シンクタンク・外資系コンサルティング会社など多くの企業で可視化トレーニングを行い、講演先は経済産業省、日本経済新聞社、立命館大学、ヤフーなどバリエーションに富む。
日高さんのツイッター
要約・書評
図解を使うメリット
- 説明が上手になった。
- 仕事の疑問を解決できるようになった。
- 自分の気持ちを整理できようになった。
説明が上手になった。
相手に説明するときに図解で可視化してみることで、相手の理解が深まる。
後輩への指導で悩んでいた。
実際、私の説明が不十分なのか、反応が薄い・・・
ちゃんと理解しているか疑問だった。
なので、図解で説明してみた。
そしたら、しっかり理解できたっぽい。
なんとも、指導後の後輩の目の輝きがいつもと違うのではないか!と思った。
言葉で指導するほうが手っ取り早いからラクしていたけど、後輩が理解していないと意味がない。
仕事の疑問を解決できるようになった。
「売上を上げるためには?」という漠然とした課題から、思うままに課題をリストアップする。
丸や吹き出し・矢印などを用いて、どこが重要かどうか見極められた。
また、違う角度から攻められるので、想像力・発想力が増す。
ちなみに読書ブログに関しても、読んだ本を図解に落とし込んで、構成を練っている。
非常に便利。
自分の気持ちを整理できようになった。
人の悩みってだいたいは、ふわふわしている。
だから、自分の気持ちをノートに落とし込むことで、脳から吐き出した感じでスッキリする。
本当の自分の気持ちを目で確認できる。
しかも、絵で表現するわけだから、楽しい。
図解のコツ
POINT:基本ができればOK
正直、絵心はいらない。
たくさんの図解のコツはあるが、やってみて、上記ができれば問題ないのかなと思う。
囲みに関しては、単語を書いたら丸や四角で囲む。
そして、矢印を用いて関係性のあるものを紐づける。
あと補足を吹き出しを用いてコメントする。
人を使えば、もっと魅力的な図解になる(喜怒哀楽も簡単に描ける)
それ以上の応用編は、本書を参考にするも良し、自分流でも良しだと思う。
でも、本書では、参考文章から図解に落とし込む練習もあるので、是非試してほしい。
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