【おいちょ】最速で10倍の結果を出す 他力思考(著:小林 正弥)要約・書評

ビジネス

爆速で成果を出すノウハウが詰まった本書!感想としては、目から鱗が落ちるぐらいでした。日本人は他人にお願いするのが苦手です。そんななか、他力思考として他人の力を借りることを積極的に取り入れることは驚きでした!

そしてすぐ使ったのですが、様々な場面で得することも実感しました。

著者の小林正弥さんは奥さんに「なんでもできるとしたら何がしたい?」と聞いたら「世界旅行」と返ってきました。今まで休み無く働いていた小林正弥さんは、その目標を果たすために、働き方を思い切って変えてました。それが他人の力を借りて目標達成する他力思考です。その結果、世界一周旅行を果たし、かつ、1億円プレイヤーになったのです!

私は、人にお願いするのが苦手。むしろ、困っている人がいれば、自分の時間を犠牲にして他人に力を貸す偽善者でした。よく思われようと(笑)。結果、残業は増え、目標へも届かず、成果を上げることが出来ていない状況でした。しかし、本書を読んで、成果が出せるようになりました!

ぜひ、他力思考を活用して、自分の働き方を変えましょう!

書籍情報

著者:小林 正弥

出版社:プレジデント社

出版日:2019年12月18日

株式会社教育スクールビジネス研究所代表取締役

1983年、埼玉県生まれ。2006年、早稲田大学理工学部卒。「本業で結果を出して稼ぎ、結果の出し方を人に教えて稼ぐ」、ダブルインカムの手法を実践する「新・講座型ビジネス実践会」を主宰。「才能をお金に変える専門家」と呼ばれ、塾生には年間3000万円、1億円を稼ぐクライアントもいる。25歳で独立したものの全く稼ぐことができず、時給900円の日雇いのアルバイトを経験。家族の治療費のため、自分を最高値で売ることを決意し、1カ月後に毎月210万円の報酬が得られるようになる。その後、自分を「商品」として1億円プレイヤーとなる。自身がお金に苦労した経験から、地に足のついたアドバイスには定評がある。著書に『自分を最高値で売る方法』『億を稼ぐ勉強法』(ともに、クロスメディア・パブリッシング刊)がある。

※本書  書籍紹介より

こんな人にオススメ

  • 他人より成果を上げたい
  • 残業なく帰りたい
  • 業務量が多いと感じる
  • 誰よりもスピーディーに成長したい
  • 任せ上手になりたい

要約・書評

他力思考の7つのポイント

  1. 人の頭を使う
  2. 人の時間を使う
  3. 人のお金を使う
  4. 人の手足を使う
  5. 人のエネルギーを使う
  6. 人の人脈を使う
  7. 人のモノを使う

他力思考が使えない人の特徴

  1. 頑張りやタイプ
  2. 競争心旺盛タイプ
  3. 八方美人タイプ
  4. チェック魔タイプ

自分は②でした。自分の仕事は自分の仕事!って言う感じで頼まず、自力で頑張ろうと努力するタイプでした。

他力思考になるためには、マインドを変えなければいけません。そもそも人は独りでは生きていけないのです。周りに人がいるから生きていけるのです

成功者の知恵を借りる

自分の思考だけだと、限界があります。他人の思考を借りる方法はいくつかあります。

  • 上司→目の前で学べるので、すぐ借りれますし、すぐ解決できるかも
  • 本→専門性をさらに学べるかも
  • インターネット→ブログなど幅広い情報をゲットできるかも

知恵があるだけで、問題解決も早くなりますし、成果もでるようになります。自分の思考以外にも、すぐに他人の思考を取り入れていきましょう。

どんな頑張っても、1日24時間のままでは大きな成果は得られない

自分の時間ばかり削っていては、いつになっても残業は減りません。時間は平等。自分の力以外に、他人の力も借りましょう。手帳はなるべく空白にして、真っ白を目指しましょう。そのために、自分のスケジュールのなかで、他人に任せられるときは任せましょう。

特にその道のプロにお願いしましょう。ブロガーなども、システム構築・デザイン構築など難しいものは、お金を出してもプロにお願いいしましょう。

まとめ(感想)

時間は全員、平等。どれだけ、自分の自由で大切な時間に使えるかは、他力思考に切り替えること。人は独りでは生きていけない。だから素直に他人に力を借りて、自分のパフォーマンスをあげることが大切。お願いするのはためらう気持ちはありますが、思い切って頼んでみることで、きっと自分の未来は変わっていきます!

目次

第1章  なぜ、頑張れば頑張るほど、成功が遠のいていくのか?

第2章  自分を超えた夢が現実化する!「他力思考」7つの技法

第3章「他力思考」を使って、最短最速で1億円プレイヤーになった方法を教えます!

第4章  人生に役立つ「他力思考」を磨く5つのステップ

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