海外の著者の本を読むと、目からうろこが落ちた感覚が多い。生きている環境が違うから、自分の予想だにしなかったことに気が付かされる。
「後悔しない生き方」を読んで、人生をもっと有意義に過ごさなきゃとワクワクしてきました。いかに自分が失敗を恐れていたか分かりました。
読んだ後には、心から炎が燃え上がる気持ちでした!「うぉぉぉぉぉぉ!!!!!」みたいな。
そして、人生は有限であり、1日1日を大切に生きなければと思いました。
さぁ、後悔しない生き方を学んでいきましょう。
書籍情報
著者:マーク・マチニック
出版社:ディスカヴァー携書
出版日:2021年5月28日
アメリカの経営コンサルタント。コンサルティング会社ピープル・ファーストを設立して社長を務め、新規事業の相談から優良企業での研修まで幅広く活動する。主なクライアントにマクドナルド、IBM、デル、ボーイング、デルタ航空、リッツ・カールトン、ヒルトンホテル、バイエル薬品、ノバルティスファーマなどがある。また、カペラ大学経営大学院の特任教授としてインターネットで経営学の講義を担当する。現在、妻子とともにカリフォルニア州サンディエゴで暮らす。
※本書 書籍情報より
こんな人にオススメ
- 後悔することが多い
- 人生を豊かにしたい
- 失敗が怖い
- 自分を押し殺している
- 中途半端になってしまう
要約・書評
幸せを追求する
人生で大切なことは何か?
自分にとって、心から幸せのことは何でしょうか?
仕事?家族?趣味(音楽・絵画・読書)?
自分にとって幸せの軸ができると後悔は減ります。
私にとっての幸せは、今では、本に関するブログ発信をすることです。仕事をしながらプライベートはひたすらブログ発信をやっております。その自分の幸せが邪魔される要素は仕事の残業。でも、自分の幸せはブログだということはわかっているため、早く帰ろうと努力し、夜もブログに集中できるのです。
こんな幸せの体験を逃さず、幸せを追求しましょう。
素晴らしい瞬間を心に焼きつける
旅行での始めて見る景色。とても感動しますよね。非現実っぽくて。
その感動があって、これからの仕事が頑張れる〜など思うこともありますね。でも、1週間も経てばその感動はどこにいった?ってことも多くあります。そんな素晴らしい瞬間は、今まで以上に、心に焼きつけるようにしましょう。視覚だけではなく、香りを嗅ぐなどの5感もフル活用して。※写真も動画も撮って、いつでも見返せるようにしましょう!
1日1日を大切に生きる
明日死ぬと分かっていたら、今みたいな生活を続けますか?
誰だっていつ死ぬか分かりません。「死」はタブー視されてしまう言葉ですが、それでも向き合うことは大切です。それこそ、後悔しないコツです。
「あのときやっておけばよかった」…よくある後悔です。
そんな思いするぐらいだったら「やらない後悔」より「やった後悔」です。
朝にはしっかりと目標を立てて全力で過ごし、夜には満足して寝る。素敵な1日です。全ての人に無駄な時間はありません!大切1日を過ごしましょう。
まとめ(感想)
人生は有限。毎日毎日、全力で生きられるように目標を持って努力する。その結果、チャレンジも増え、チャンスの機会も増え、(ときには失敗も増え)、後悔しない人生を送れるようになるでしょう!
目次
第1章 自分の思いに素直になる
第2章 一日一日を大切に生きる
第3章 現状を打ち破る
第4章 困難に挑戦する
第5章 良心にしたがう
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